2022年　音楽で平和活動　時代(とき)を超えたメッセージ

2021年2月に少年少女みなみにやってきた沢山の手紙のコピー
70年前に書かれた海軍兵士　宇田川秋三郎さんの家族へ宛てた47通の手紙！

ファイルに沢山入ったその手紙は私たちには読めず当分の間ピアノの下にしまわれていました。

2021年8月13日の九州国際フェスティバルでロビーに飾ることにしたその日から何かが動き出し、8月13日にその手紙は歴史家の秋山淳子さんの手に渡り解読される道をゆきました！そして解読後、大谷和美さんにより台本になりました。8月13日からのスピード感！それはあっという間で、12月には企画として立ち上がりました。

広島の呉市にある海軍墓地での慰霊祭(9月23日)の参加、毎月の呉訪問！
宮入友子さんのお宅に毎回お邪魔し大和ミュージアムで勉強！たくさんの方に出会いホール公演が決まりました。

そしてまずは呉でアップダウンのお二人に久保山菜摘の作品に載せて手紙の朗読をしていただくことになりました。更に2月に入り目まぐるしく色々なことが進んでいきました。

菜摘が高校一年生の時に作曲した作品！「別れ」「祈り」そして「復活」三部作！14年前に大好きなおじいちゃんがなくなるという事実。。。東京の祖父母の家に住まわせてもらい桐朋女子高校音楽科に通っていた菜摘がおじいちゃんに宛てて作った曲！
時を越えてその曲を朗読と使うことが決定！

2月の25.26日にはテノール歌手小堀勇介さんと日田・福岡公演を‼️
時代を超えたメッセージ「海軍からの手紙」
大好評となり伝えることを優先し「東京」公演、広島呉市公演！と沢山立ち上がったイベント🎵

その公演が今も続いています。

是非皆様に聞いていただきたいです。

江戸川区の船堀公演では、遺族の方が沢山聞きにきてくださいました。
宇田川秋三郎さんは生きて帰れたら江戸川に帰ってきたかった方！地元公演でした！6月30日無事開催終了！